平成30年度第1回合同調査員会が行われました。
木村所長の挨拶では、「新学習指導要領完全実施に向けての準備の必要性」「教員の多忙化解消への働き方改革の案づくり」「郷土教育・情報教育の重要性」について話されました。
その後、2部会に分かれて今年度の年間計画を立てました。
郷土教育教材開発研究調査委員会では、「境川の地質についての現地学習会」、「郷土教材の研究発表会」の計画案を出し、今後準備を進めていくことに決まりました。
情報教育研究調査員会では、「プログラミング思考を育てる実践の体験研修」、「タブレットを活用した公開授業提案」の計画を立てました。
どちらの部会も、町教職員の資質・能力の向上を図るための大切な研修を企画していただくことになります。各調査委員長、調査員の皆様、今年1年どうぞよろしくお願いいたします。町内の先生方も、調査員の方が企画した研修にぜひ奮ってご参加ください。

郷土教育教材開発研究調査員会では、本年度の活動のまとめと、次年度への方針について具体的な話合いを行いました。
12月1日(金)に郷土教育研修会が、さみさと小学校で開催されました。今年は、初めて郷土教材を実際に取り入れた公開授業を調査員代表が行い、その提案授業を基に、郷土教材の活用法について考えていこうという試みをいたしました。

保護者の方が参加されました。





