10月23日(水)さみさと小学校にて、情報教育研調査員会の研究授業(互見授業)として5年生の国語科「明日をつくる私たち」が公開されました。
グループごとによりよい社会にするための提案内容を話し合いによって決めるという内容でした。各自が考えをもち、タブレットを活用してプレゼンを作り、それを基にグループで話し合いを行いました。タブレットを活用することで、自分の考えの根拠となる資料も作りやすく、相手に伝えやすい。また、必要な情報を選択し、より相手に伝わりやすいように表現を工夫するといった情報活用力が身に付くことを感じる授業でした。
今回の授業を参考に各学校でも効果的なICT活用について研修を深めていきます。
朝日中学校2年生が、「14歳の挑戦」を行いました。様々なところで、働くことを体験しました。1週間、多くの方のお世話になり、体験活動ができたことは、子供たちにとって何物にも代え難い経験となったことでしょう。
第2回学力向上推進委員会を行いました。全国学力学習状況調査の結果、学習に関するアンケートの結果から、国語、算数・数学、英語での課題と身に付けさせたい力、そのための授業改善の方策について話し合いました。
第57回 朝日町児童生徒作品展を9月20日(金)~9月23日(月)まで、朝日町図書館にて開催しています。
8月23日(金)朝日町小中高校教育研究協議会が開催されました。琉球大学 教育学部 教授 韓 昌完先生を講師に「子どものニーズや特性を的確に把握し、未来につながる教育を提供するために ―変化の大きな時代に幸せに生きるための教育を考える―」を演題にお話しを伺いました。 世界各国のインクルーシブ教育と日本の教育制度について、人間の脳の発達と環境、人類の進化と環境という視点から見た子どもの捉え方について、「IN-Child」という概念について、さらには、IN-Child Recordの活用について、子どもをどのように捉えるかということについて学びました。これまでに研修してきた特別支援教育とは少し違う見方でもあり、視点を変えて見ると、子どもの捉え方も変わり、見える世界も幅広くなる、そのことが子どものよりよい成長につながるということを強く感じることができました。
8月9日、学力向上プログラム研修会が行われました。金沢学院大学 教授 多田 孝志 先生を講師に迎え、演題「対話を活用し、深い思考力を育む授業の考え方と方法」で講演をしていただきました。



8月2日 朝日町情報教育研修会が開催されました。
7月10日(水)朝日中学校で、ソーシャルメディア研究会の竹内 義博先生をお迎えして、ネットルールづくり集会が開かれました。朝日中学校では、これまでネットアンケートを行い、その結果を基に自分たちのネット利用の仕方、生活習慣の在り方について各学級で話し合いをしてきました。パネルディスカッションでは、各学年代表の生徒らがそれらの話題について意見交換をしました。その後、竹内先生の講演を聴きました。ネット利用の在り方について、一人一人が考えるきっかけとなり、今後のネットルールづくりに大きく役立つ集会となりました。