8月7日 現地学習会

8月7日(水)、郷土教育教材開発研究調査員会が教材開発のために毎年行っている現地学習会が開催されました。今年は、「朝日町の伝統工芸、農業、自然を学ぶ」をテーマに行いました。今はただ1件となった朝日町の鍛治屋、大久保中秋さんを訪ねました。日本で最高齢の鍛冶職人です。泊鉈を作っていらっしゃいます。次に、舟川桜並木保存会の山崎久夫さんを訪ねました。舟川の桜を守り、より皆さんに楽しんでいただけるように工夫をしていらっしゃいます。また、アート米の取り組み、チューリップ栽培(チュリストやまざき)についてもお話しを伺いました。そして、大型ビニールハウスでの野菜や花の栽培をしていらっしゃる藤田実さんを訪ねました。奥様から栽培の苦労や喜びについてお話しを伺いました。今回訪ねた匠の皆さんの仕事ぶりは感慨深いものがありました。また、朝日町の特色を生かした産業、伝統文化を知ることができ、このことは、広く先生方、児童生徒に伝えていきたいと感じました。

教材として活用できるのではないかと思います。センターに資料がありますのでぜひお声がけください。