8月6日(火)富山県総合教育センター、情報科学部の先生方を講師に理科実験・観察研修を行いました。研修内容は、「物質の3つのすがた」「熱気球作り」についてです。「物質の3つのすがた」では、物質の個体、液体、気体での粒子の様子をイメージするための手立て、物質の状態変化を捉えるための様々な実験方法等について学びました。また、「熱気球作り」では、暖められた空気は、周りの空気より軽くなり、上昇することを利用して熱気球を作り、ヘアドライヤーで暖気を送り込んで熱気球を上げました。どちらもとても興味深く、分かりやすく、実験等を通して指導方法について学ぶことができました。理科は、理科専科教員が担当することが多いのですが、このような研修を通して教員自身が理科に親しむことも大切だと感じました。