投稿者「朝日町教育センター」のアーカイブ

平成27年度 スタート  朝日町教育センター運営委員会①

平成27年度の朝日町教育センター事業がスタートしました。関係各位の皆様、今年度もよろしくお願いいたします。

第1回朝日町教育センター運営委員会

第1回朝日町教育センター運営委員会

 

 

 

 

 

 

第1回センター運営委員会を行い、今年度の事業案について協議しました。今年度は、適応指導教室を開設(予定)です。児童生徒・保護者の方との相談、児童生徒への適応指導などを通して、社会的自立につなげていきたいと思います。また、特別支援教育研修会も新しく設けました。専門家を講師に招き、支援が必要な子供たちとの関わり方などについて研修を図っていきたいと思います。

運営委員の方からは、「朝日町の郷土教材資料や地域の自然・文化等をよりよく理解するための研修を設けてほしい」というご意見をいただきました。郷土教育教材開発研究調査員会の研修に位置付けていきたいと考えております。

また、小中学校の若手の先生方が自主研修に励んでおられるというお話もいただきました。Off-JTの場として、朝日町教育センターを活用していただくよう先生方と連携を図っていきたいと思います。

今年度も、朝日町教職員の皆さんと連携・協力を図り、朝日町教育の向上に努めていきたいと思います。

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平成26年度が終了しました

今日は、お昼の気温が20℃を超え、まさに小春日和です。

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本日で平成26年度が終了しました。関係各位の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

リアルタイム配信(教育安全情報メール)も終了いたします。新年度、学校からあらためてご案内がありますので、よろしくお願いいたします。

役場の横の桜は、まだまだつぼみのようです。満開のときを楽しみに待ちたいと思います。

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「教育の情報化」フォーラムより

平成26年度「教育の情報化推進」フォーラムに参加しました。そこで、教育の情報化政策についての講演を拝聴しました。
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教育の情報化は必須の役割をもっている。21世紀型の授業は、すべての学習者が豊富な情報を使って深く考え、未来を創る一員になるための授業であり、それを教育の情報化が担っている。

地域によってICT活用の進捗の差はあるが、先生方のICT活用に関しては研修の充実を図り、先生方が学習指導の一つのツールとして活用できるようにしてほしい。また、子供たちのICT活用に関しては、子供が社会に出る時に必要なスキルとなる。そのためにも、ICT活用力を身に付けさせてほしい、という内容でした。

さらに、実践事例発表では、ICT機器を授業で効果的に活用したり、校務の情報化を進めたりしている全国の多くの先進事例を見ることができました。

講演会のお話にもありましたが、授業は、学習規律を確立し、ねらいを明確にして学習を仕組むことが基本となります。その中でICTを活用することで、子供たちにとってより分かりやすく、学習意識が高まる授業をつくることが求められています。

そのためにも、ICT活用の研鑽を積むとともに、町研修会を通じて、教職員のICTを活用した授業づくりへの支援に努めたいと思います。

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朝日町教育センターだより3月号を発行しました。

センターだより3月号を発行しました。平成26年度朝日町教育委員会派遣内地留学の報告、研修の紹介等を掲載しています。ご覧ください。

☆ 27.3月号

併せて、26年度朝日町全国学力・学習状況調査結果分析「Risng sun」もご覧ください。

★ 26全国学力・学習状況調査結果分析「Rising sun」

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センター運営委員会②

第2回朝日町教育センター運営委員会を行い、今年度の事業報告と27年度の事業計画(案)について協議しました。

今年度、朝日町教育センターでは生徒指導研修や小中学校教育講演会等17の研修を魚津地区センター協議会では3つの講演会を開催しました。これらの研修が、先生方の授業実践、学級経営の一助となっておりましたら幸いです。

さて、27年度は新規事業として特別支援教育研修会を予定しています。さらに、地域教材の活用を通して郷土愛を育む学習やICTを活用した学習などの情報提供を行い、保護者・地域のみなさんと学校の連携につなげたいと考えています。

終わりになりましたが、新刊図書が入りましたので、ぜひ、ご利用ください。

3月の新刊図書

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合同調査員会②

第2回合同調査員会を行いました。今回は、郷土教育教材開発研究調査員会と情報教育研究調査員会の26年度調査研究報告と27年度の活動計画(案)について、報告、協議を行いました。

合同調査員会

合同調査員会

 

 

 

 

 

今年度も、郷土教育では、現地学習会を開催し、町商工会の方やまいぶんKAN学芸員を講師に招き、町のバタバタ茶伝承の歴史について、また浜山玉つくり遺跡から伺える縄文時代の暮らしや文化について講話をいただき、地域の文化・歴史について研修しております。

情報教育では、電子黒板機能付きプロジェクターとデジタル教科書やiPadを利用した授業づくりについての研修や児童生徒、教職員を対象に、ネットやSNSに関する情報モラル教育を行っており、郷土・情報調査員会とも教職員の指導力を高める研修を実践できたと思われます。

次年度の課題として、このような郷土・情報教育の取組を町民に伝えることが必要ではないかというご意見をいただきました。

このことから、地域教材を通して郷土愛を育む学習やICTを活用した学習などの情報を発信し、町民の皆様にご理解いただくとともに、地域と学校の連携につなげていきたいと考えています。

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まとめno.4 研究主任会③

各校の研修の成果を共有することで、各校の校内研修の充実に生かすことを目的として、今年度最後の研究主任会を行いました。

各校の校内研修から見えてきたことは、教師は授業のねらいをはっきりとつかむことが大切だと思われる。それが、適切な課題や発問となり、児童生徒がかかわり合って追究する学習につながるという意見をいただきました。

また、学習規律を身に付けることが必要だと思われる。聞く態度が身につけば、聞く力、考える力の高まりにつながるという意見も頂きました。

さらに、実物投影機やタブレットなどのICTを授業に活用しておられる先生も多いと伺いました。

授業力向上、学習規律の定着、授業に有効なツールとしてのICT活用など、どの学校も校内研修を通じて確実な成果を挙げています(各校の研究紀要に詳しくまとめられることと思います)。このことをこれからの授業実践の一助としていただければと思います。

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まとめno.3外国語活動推進委員会

外国語活動推進委員会の今年度のまとめと次年度の方向付けについて話し合いました。

外国語活動推進委員会

外国語活動推進委員会

 

 

 

 

 

今年度は、中学校の英語、小学校の外国語活動の授業研究を行いました。どちらの授業の事後研でも「小学校の外国語活動で取り組んでいる内容は、中学校の英語につながっているだろうか。」について繰り返し協議してきました。

このことについては、「小学校で歌った英語の歌は中学生になっても楽しそうに歌っている。」「生徒たちは、発音したり聞いたりする活動にスムーズに入ってくる。」「英語に親しみを持っている。」と中学校の先生にまとめていただきました。

また、次年度の研修には、「教師自身が英語力を高める研修に取り組みたい。」「他の教科のように子供同士が関わり合いたくなるような授業を考えていきたい。」という意見をいただきました。

子供たちが英語のシャワーを心地よく浴びる授業をつくるために、今後も小中が連携して外国語活動の研修に努めていきたいと思います。

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小中高生徒指導連絡協議会②

第2回小中高生徒指導連絡協議会を行いました。本協議会は、朝日町の2小1中1高の生徒指導の視点から児童生徒の現状を見つめるとともに、小中高の連携、各校の生徒指導の充実を図ることをねらいとしています。

本日の第2回の協議会では、各校生徒指導の重点目標や共通実践としている「進んであいさつができる児童生徒の育成」について意見を交わしました。

小中高生徒指導連絡協議会

小中高生徒指導連絡協議会

 

 

 

 

 

各校では、あいさつや温かい言葉遣い、教育相談、ネットトラブル等について、児童生徒の発達段階に適した指導や対策が行われています。各校の現状と指導内容等を理解し合うことで、小中学校、高校、それぞれの発達段階で児童生徒が身に付けておかなければならない規律や態度などの資質が見えてきます。また、身なりや携帯・スマホの所持等、児童生徒の生活状況等の情報を共有し合うことで、指導内容の共通理解を図ることもできます。

本協議会は、小中高生徒指導の連携・情報交換を通して、朝日児童生徒の健全育成を推進しています。

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まとめの時期no.2、情報教育研究調査員会

郷土教育教材開発研究調査員会に次いで、情報教育研究調査員会でも「今年度のまとめ、次年度の方向付け」について協議しました。

情報教育研究調査員会

情報教育研究調査員会

 

 

 

 

 

学校におけるICTの活用は確実に求められており、その効果は大きいです。デジタル教科書の分かりやすさ、楽しさといった視覚的効果、反復練習の容易性などの効果やタブレットで植物や昆虫を撮影して観察し特徴を探したり、運動の様子を動画で撮影してフォームをチェックしたりするなどの利便性があると思います。

今年度も、情報教育研究調査員の先生方にご尽力いただき、町の先生方には各研修会を通じてICT機器の実用性やスキルが着実に浸透したと思います。

さて、今年度の活動を振り返りでは、「町内小中学生を対象として実施した情報モラル授業は、子供たちが進化しているネットトラブルから自らを守るためのスキルを付けるためにも続けていく必要がある。」という意見を、また、次年度の方向付けでは、「分かりやすい授業をつくるためのツールの一つとして、先生方にICTの活用をすすめたい。」という意見をいただきました。

このことを生かして、27年度の町情報教育を推進していきたいと思います。

 

 

 

 

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