8月9日に入善町うるおい館で魚教セ協業事業である「道徳に関する講演会」が開催されました。今年度は、國學院大学教授の杉田 洋氏をお招きして、「温かい心を育てる教育」について学びました。
杉田氏は、文科省視学官、学習指導要領解説特活編作成協力者等の経験から、日本の教育のよさ(特に特活)を国内だけでなく世界に広めておられる方でした。その経験を基に「行動のエネルギーを生み出す特別活動、心のエネルギーを生み出す道徳。この2つが子供のモチベーションをあげる。学校で何かを創り出すのは子供自身、必要な支援・指導をするのは教師。健全な自尊感情を生み出せる教師力・学校力をつけていってほしい。」と各地の実話をご紹介いただきながら熱く語ってくださいました。
「教師としての自信と希望、そして使命感」を改めて感じさせていただいた、心に響く講演会となりました。

8月4日(金)に県総合教育センター科学情報部の主事の方々をお招きして、朝日町授業力アップ研修会(理科実験)を行いました。

夏休みに入ってはや1週間が経ちました。8月の研修のトップバッターとして「朝日町学力向上プログラム研修会」が開催されました。今年度は、筑波大学附属中学校 教諭 岡田 幸一先生をお招きして行いました。
7月31日(月)に外国語活動研修会が開かれました。講師に、文教大学教育学部 教授 金森 強先生をお招きして「新学習指導要領に応じた英語指導の在り方」について学びました。
保護者の方が参加されました。

7月7日(金)に道徳研修会がありました。講師に東部教育事務所 指導主事の岡村典子先生をお招きして研修会を行いました。
7月6日に第1回学力向上推進委員会が開かれました。竹内委員長の開会の言葉の中にあった「スケールメリット」を生かして、「朝日町の子供たちの学力をどのように高めていったらよいか。」を小中の垣根を越えて積極的な話合いが行われました。話合いの結果、「あさひスタンダードのさらなる浸透を図る。(アンケート・教職員への周知)」「各校で行われている授業実践での成果を具体的にRising Sunで紹介する。」「全国学テの集計結果を基に、改善策を練る」という3つの柱で進めていくことになりました。


