7月7日(金)に道徳研修会がありました。講師に東部教育事務所 指導主事の岡村典子先生をお招きして研修会を行いました。
岡村先生には、「教科化の経緯と目標の理解」「今までの道徳となんら変わらないこと」「各校の重点項目と別葉の見直し」「中心発問の考え方」「評価に対する動向」など具体例をあげながら、懇切丁寧にご指導いただきました。
参加した先生方の感想には、「特別な教科 道徳となりますが、先生がおっしゃられた通りこれまでの道徳とはっきり異なるとは考えておりません。異なる点は、評価をきちんと記述しなければいけない部分だと思います。課題があって、中心発問、まとめ、振り返りの流れの中で、子供たちがねらいに達しているかどうかをいろいろな方法で確認していきたいです。」といった心強い言葉がたくさんありました。
大切なことは、教師である私たちがしっかりとしたねらいをもって、子供たちに授業を提供することであると再確認できた研修会でした。