平成30年度がスタートしました。教育センターのソメイヨシノも満開になり、新たな幕開けをお祝いしてくれているように美しく花開いています。
先生方におかれましては、新年度の準備でお忙しい日々が続くと思いますが、未来を担う児童生徒の晴れやかな笑顔のために、ご尽力いただきますようよろしくお願いいたします。等センターも、さらに充実した研修が組めるよう努力してまいります。
ま
た、保護者の皆様、地域の皆様には、今年度も本町の学校教育活動を温かく見守っていただくとともに、変わらぬご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
投稿者「朝日町教育センター」のアーカイブ
桜満開の中 H30年度の新たなスタート
待ちに待った巣立ちの瞬間 感動も一入
3月16日には、朝日町内の2小学校で卒業証書授与式が挙行されました。私は、その内の一校、さみさと小学校の式に参加させていただきました。
卒業生入場。温かい拍手の中、60名の卒業生が胸を張って入ってきました。その姿は、とても頼もしく、落ちついていました。式中も、素晴らしい返事、素晴らしい態度、素晴らしい眼差し・・・。卒業生も、在校生もこの1年でさらに成長したことを証明しているかのようなとても立派な姿でした。
お別れの言葉。「ビリーブ」「また会う日まで」「巣立ちの歌」に感動しました。素敵な歌詞を噛みしめるように丁寧に歌う姿から、12年間の成長の軌跡が思い出され、喜びと悲しみが込み上げてきた方も多かったのではないでしょうか。
ご卒業おめでとうございます。本当に立派な卒業式でした。君たちの成長を側で喜んでくださった方こそ、君たちを支えてきて くださった方です。そんな方々への感謝の心をこれからも忘れず、夢と希望をもって大きく羽ばたいていってください。
朝日中学校卒業式 春の暖かい風に乗って力強く旅立つ
朝日町立朝日中学校では、3月14日(水)卒業証書授与式が挙行されました。
式では、卒業生・在校生とも凛とした立派な姿で臨んでおり、一生に一度のこの瞬間を誰もが大事にしようとする気持ちが伝わってきました。また、式辞と祝辞、在校生の送辞、卒業生の答辞、全ての内容が繋がっていたことから、卒業生がもたらした学校・地域への功績が大きかったことを表していると感じました。在校生の歌「心の中にきらめいて」、卒業生の歌「旅立ちの日に」、会場全体で歌った「蛍の光」そして「校歌」。歌声には、それぞれ立場での感情がとてもよく表現されており、その歌声を聴いて多くの人が胸に込み上げるものを感じられたことでしょう。
卒業生の皆さん、この朝日中学校でつくったたくさんの思い出を胸に、自立への道を堂々と歩んでいってください。
「一生懸命はかっこいい」そんな素敵な大人になって、未来を支える立派な人になってくれることを心より願っております。
教育センターだより 3月号 発行
平成29年度、最後の発行物である「朝日町教育センターだより 3月号」を先日発行いたしました。
佐竹校長の巻頭言、伊藤先生、上田先生、青嶋先生の所感、水島先生の内留で学んだこと、ライブラリー案内、各会合のまとめ等、充実した内容となっております。今年度のまとめとして、皆様にぜひ目を通していただけると幸いです。
H29年度 朝日町教育センターだより 6月号 10月号
巻頭言、新しく赴任してこられた先生の所感、今年度の研修に取り組む先生方の様子等を掲載しております。ぜひご覧ください。

朝日町教育センター視聴覚ライブラリーには、各教科、道徳、学級づくりのアイディアを示した教育図書や、人権教育に適した新作DVD、児童・生徒の防災教育に活用できる「減災アクションカードゲーム」等の学習教材も紹介しております。
ぜひ、朝日町教育センターのライブラリーをご利用ください。
先行実施の中で授業改善を目指せ!!小学校外国語活動
1月24日の外国語活動推進委員会では、今年度の本委員会における取組の成果と課題、次年度の方針について話し合いました。
今年度の取組の中でも、特に成果があった活動は、「外国語活動の公開授業」でした。推進委員会だけでなく、あさひ野小学校全員で授業構想について練り合い、工夫されていった授業は、今後の授業改善に向けてとても参考となるものだったという意見がたくさん出されました。
来年度からは、朝日町でも小学校外国語活動が3・4年生にも先行実施され、5・6年生の外国語活動の時数も15時間増えることが予定されています。この大きな教育の転換期。どう前向きに授業改善に取り組んでいけるかということが重要です。
そのために、外国語活動推進委員会は、来年度もこの朝日町
の外国語活動を引っ張ってくれることでしょう。
1月12日 郷土教育教材開発研究調査員会のまとめ
郷土教育教材開発研究調査員会では、本年度の活動のまとめと、次年度への方針について具体的な話合いを行いました。
次年度は、以下のような方針で取り組み、更に郷土教材の開発・研究・活用に努めていくことを確認しました。
1 現地学習会の充実
(講師は、事前の研修会の内容を踏まえて、研究調査員が行う。)
2 郷土教材・資料等を活用した公開授業・模擬授業の実施
(指導案は、調査員全員で年度 当初から検討していく。)
3 「わたしたちの朝日町」「朝日町学年別校外学習一覧」の改訂
小・中・高の連携で、朝日町を「子育てNo.1の町」にしていこう
1月19日に朝日町小中高生徒指導連絡協議会が開かれました。本会では、今年度の各校で取り組んできた生徒指導への取組を交流するとともに、町として取り組んでいる挨拶運動のこと、オンラインゲームやSNS等の利用による危険性・依存症のこと、万引きなどの犯罪から守る取組等、具体的な事例を基に、有効な指導方法について話し合いました。
小中高で連携する生徒指導の取組は、朝日町だからこそできる大きなメリットです。
「朝日町で子供を育てる」
本会では、「発達段階に応じた連続性のある生徒指導」を来年度も協力して取り組んでいくことを確認しました。
1月17日 情報教育研究調査員会のまとめ
情報教育研究調査員会では、郷土教育教材開発研究調査員会と同様に、本年度の活動のまとめと、次年度への方針について具体的な話合いを行いました。
本年度は、特に町に購入していただいたタブレットを有効に活用することについて重点的に取り組み、成果を上げることができました。
次年度は、以下のような方針で取り組み、更にICT(タブレット)が児童生徒の学習活動に直接つながるように、実践につながる開発・研究・活用に努めていくことを確認しました。
(1) ICT(タブレット)を効果的に活用するための研修会及び授業研究等の実施
(2) 教員のニーズと現代的課題に応える情報教育研修会の企画・運営
(3) 情報モラルを育むための研修会等の実施
(4) 小学校段階におけるプログラミング教育に関する情報の提供




