投稿者「朝日町教育センター」のアーカイブ

夏の研修始まります

子どもたちは夏休みになりました。ということは、先生たちは研修が始まります。
◎27日(金)生徒指導講演会 新川文化ホール

◎30日(月)授業力アップ研修会 午前 理科実験 / 午後 学級活動

◎ 2日(木)講師に学ぶ講演会

◎ 3日(金)学力向上プログラム研修会

◎ 6日(月)情報教育研修会事前打ち合わせ

◎ 7日(火)情報教育研修会兼学力向上推進研修会

◎ 8日(水)現地学習会(宮崎、笹川の自然観察を中心に)

◎ 9日(木)学校教育運営研修会(伏黒 昇 先生)

◎10日(火 )小中高等学校教育講演会 とりあえず、前半はここまで。

カテゴリー: センターにっき |

授業力アップDVD(夏にどうぞ!)

もっとも忙しい頃ですが、もうすぐ夏季休業です。
最近は夏も忙しいのですが、少なくとも子どもたちがいない分、いつもより時間が取れます。先生方が、力をため込む時でもあります。
さて、センターは今年度の書籍購入をいたしました。少しずつ紹介していきます。
同時に、今回は注目の教師たちの授業と現代的テーマ(ファシリテーションやファシリテーショングラフィック)について学べるDVDを購入しました。


①赤坂真二 『勇気づけの学級づくり ~つながる道筋 ~』
②土作 彰 『ミニネタを活用した模擬授業&土作学級づくり』
③石川 晋 『学級担任が行う合唱指導「旅立ちの日に」&オムニバス型国語授業』
④石川晋、堀裕嗣、門島伸佳(門島氏は、富山県の中学校の先生)
『文学の授業~読む・解く・書く~』
⑤菊池省三『対話活動を大切にした授業づくり』
⑥ファシリテーショングラフィック入門 藤原友和(函館市立昭和小学校)
⑦ファシリテーション入門 岡山洋一(SDI 札幌ディベート研究所)





◎菊池省三氏のDVD『対話授業を大切にした学級づくり』の内容は、以下のとおりです。
第1部
学級に対話力を育てる取り組み(53分)
第2部
対話を大切にした国語科授業(70分)
第3部
対話を生かした算数科授業(38分)
第4部
対 談(18分)


 

カテゴリー: センターにっき |

古い、でも、とても貴重な郷土資料あります

たまに小学生が、総合的な学習の時間について資料を探しに来ます。町の図書館にはあまりないようです。探してみると、当センターには古い資料がたくさんあります。その時代の熱意に溢れた貴重な資料です。
郷土のことについて学習に取り組みたい先生や調べ学習をしたい小中学生がおられましたら、資料のコピー等をお渡しできます。以下に保存資料の一部を紹介します。

◎「民具」
朝日町婦人ボランティア育成事業で、民具ボランティア「つぶらの会」が民具の整理と同時に発刊。1985年から1991年。センターの倉庫にも民具が保管してあります。実物とこれらの資料で、なかなかおもしろい社会科、総合ができそうです。

◎「朝日町ところどころ」 森 清松 著
異色な冊子ですが、実に詳しい。編集者は、入善町の森清松氏。県の小教研の宿泊研(現在は宿泊はない)が下新川郡の担当になった際に、朝日町を調べた筆者が、備忘録のつもりでまとめられたそうです。あとがきが素敵なのです。「私の好きなお隣のあさひ町を、もっと深く理解しようと、3年余り資料を読み、現地を歩きまわったが、訪ねるたびに尊敬の念を深くした。すばらしい文化と歴史、すぐれた芸術家たち、朝日町こそ黒東文化の拠点であると痛感した。」

☆朝日町教育委員会発行

教育委員会から多数発行していますが、教育センターにはあまりありません。朝日町教育委員会の書庫 にもたくさんの資料がありますので、問い合わせてください。→教育委員会 生涯学習・スポーツグループ
◎「朝日町の文化財」
近隣の市町村もよく発行していたようですね。昭和62年度発行。
◎「勾玉の故郷 はまやま」 昭和44年発行。遺跡発掘の興奮が伝わってきます。
◎「朝日町の遺跡」1987年。

☆朝日町婦人ボランティア活動育成実践事業
◎「ふるさとの民話と伝説」 昭和52年度から58年度
第1集「かいくれん」から第5集「かわうそは美人」まで
生涯学習全盛の時代を感じさせる発刊です。忙しいなか、学び続ける大人の女性たちの力を感じます。56年からは、事業を終えて自主的なグループ活動のなかでの発行。のちの「朝日町の民話」のバイブル的な存在となっています。

☆朝日町中央公民館 発行

◎「朝日町の山城」 竹内俊一 著
◎ウォーキング朝日「歴史のみち探訪」 ガイド 竹内俊一 編集 吉本敏子、大倉寿恵、舘 光
中央公民館は、いい本をまとめておられます。残念ながら、この2冊は人気があって手に入りません。

◎泊小学校の教員が作成
1981年前後に、中学年の子供たちの副読本として自主編成されています。 教材開発の情熱を感じますね。

カテゴリー: 郷土教育教材開発研究調査員会 |

センターの刊行物

◎毎年改定し発行。「わたしたちの朝日町」
☆小学校3年生に配布。

◎定期に改定し、発行
①「朝日町の歴史」 ☆中学校3年生卒業時に配布。
郷土学習の中心となっている副読本です。

◎「朝日町の民話」☆小学校6年生卒業時に配布。
朝日町らしい郷土教材資料です。これによって、国語科や総合的な学習の時間で「民話」を取り上げられています。

現在は刊行していないもの
「朝日町の自然と文化」平成15年で改定終了。
「朝日町歴史年表」昭和63年で改定終了。各学校にはたくさんあります。

センター刊行物の改訂の予定

カテゴリー: 郷土教育教材開発研究調査員会 |

情報管理規程・pc利用規程

朝日町教育委員会情報規程 各校にありますが、必要な場合は←確認してください。

教職員PC利用規程 各校にありますが、必要な場合は←確認してください。

PC校外持ち出し申請 校内のPCを校外に持ち出すことは、できません。研究発表等で校外で利用する場合は、所属長に持ち出しの許可を受けてください。その際に、他のネットワーク、USB等への接続は「朝日町情報規程」により、できません。

カテゴリー: 情報教育研究調査員会 |

菊池省三先生登場!

センターが気になっている「全国の先生」の中の一人です。
福岡県に勤務なので、富山にお呼びすることは難しいなと思っていたら、さっき来られた業者さんから、「菊池先生が今度テレビに出られますよ!」とお聞きしました。対話活動を大切にした授業づくりで有名。熟議という言葉もよく聞かれます。すごいらしいです。必ずや学級づくり、授業への刺激とヒントになるはずです。新刊も出たそうです。朝日町の先生方、お見逃しなく!

7月16日(月)NHK総合 『プロフェッショナル仕事の流儀』 午後10時~10時48分です

http://www.nhk.or.jp/professional/schedule/index.html

 

カテゴリー: センターにっき |

朝日中学校英語の授業を参観(外国語活動推進研修会)

小学校の外国語活動推進研修会です。メンバーは、小学校で中心になって外国語活動を実践していただく先生方に加えて、アダム先生、あづさ先生、そして中学校から土居先生に参加していただいています。本来、小学校の外国語活動の授業を推進する会ですが、「たまに中学校の英語の授業を観てみたい」という声が挙がります。中学校1年生の英語の授業をみせていただき、小学校の外国語活動を考えてみようという研修です。さて、学習規律がしっかりしているのが朝日中学校の特徴です。1年生のこの時期で、もうしっかりと身についています。その上に、学習形態の工夫、そして先生の教材と授業展開の工夫があります。50分の授業を飽きさせず、何よりもコミュニケーションをいつの間にか楽しんでいるのが、やっぱり朝日中学校の英語のすばらしいところだと感じました。生徒が明るいのが、とても印象的でした。授業を見せてくださった1年2組のみなさん、土居先生、ありがとうございました。数日前にも、授業研究をなされていたようです。
こうやって見てくると、先生たちが積極的に授業研究、授業公開をされていることに気づきます。先日は、朝日中学校に泊高等学校から、たくさんの先生方が授業参観に来ておられました。


カテゴリー: がんばる先生たちの研修の様子 |

魚津センター協議会の科学作品参考展でした

夏休み前恒例の、参考展が黒部市吉田科学館でありました。これは、昨年度の夏休みの「各市町の児童生徒作品展」から「県の科学展」に出品された作品を一同に集めた参考用に展示したものです。

朝日町からは、あさひ野小学校の四杉さんの作品をご家族の了承を得て、出品しました。さて、この2日間は、たいへんたくさんのご家族でにぎわったそうです。自由研究は、特に「まとめ方」が難しいですね。こういう機会に、実際の研究を目にすると、とても参考になります。今年の夏は、どんな研究が生まれるのか。センターも楽しみにしています。

カテゴリー: センターにっき |

プラネタリウムへ(4年生)

センターが子どもたちと関わる、数少ない事業です。4年生と吉田科学館のプラネタリウムへ行ってきました。サイエンスショーをやっておられる方が、朝日町の元校長K先生でしたので、時間が合わないのですが、「少し見せてください」とお願いしたところ、OKでした。プラネタリウムの前に、シャボン玉のショーを見せていただきました。朝日町の4年生は、とっても反応がいいので、見ていて微笑ましく思えました。4年生くらいの反応のよさは、授業をしても楽しいですしね。
星の学習は、難しいものです。だから、プラネタリウムへ行くのですね。何度も何度も見て、実物と比べて見ていると、なんとなく星の動きがわかってきます。 ほとんど間接的にしか学校教育に関わらないセンターですが、たまにこんな時間があると元気になるのが正直な感想です。


カテゴリー: センターにっき |

朝日中学校に行ってきました

朝日中学校は、とやま型学力向上プラン研究推進校として3年目になります。7/3(火)に運営支援訪問があり、たくさんの方が朝日中学校を訪れました。センターからも参加し、3時間の公開授業がありましたので、1年生~3年生までのそれぞれの教室の授業を参観することができました。どの先生も工夫した、その方らしい授業を展開しておられました。何より、中学生としての授業態度、学習規律がとても身についていることに感心しました。インターバル研修で、9月にまた訪れます。

カテゴリー: がんばる先生たちの研修の様子 |