投稿者「朝日町教育センター」のアーカイブ

魚津センター協議会の科学作品参考展でした

夏休み前恒例の、参考展が黒部市吉田科学館でありました。これは、昨年度の夏休みの「各市町の児童生徒作品展」から「県の科学展」に出品された作品を一同に集めた参考用に展示したものです。

朝日町からは、あさひ野小学校の四杉さんの作品をご家族の了承を得て、出品しました。さて、この2日間は、たいへんたくさんのご家族でにぎわったそうです。自由研究は、特に「まとめ方」が難しいですね。こういう機会に、実際の研究を目にすると、とても参考になります。今年の夏は、どんな研究が生まれるのか。センターも楽しみにしています。

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プラネタリウムへ(4年生)

センターが子どもたちと関わる、数少ない事業です。4年生と吉田科学館のプラネタリウムへ行ってきました。サイエンスショーをやっておられる方が、朝日町の元校長K先生でしたので、時間が合わないのですが、「少し見せてください」とお願いしたところ、OKでした。プラネタリウムの前に、シャボン玉のショーを見せていただきました。朝日町の4年生は、とっても反応がいいので、見ていて微笑ましく思えました。4年生くらいの反応のよさは、授業をしても楽しいですしね。
星の学習は、難しいものです。だから、プラネタリウムへ行くのですね。何度も何度も見て、実物と比べて見ていると、なんとなく星の動きがわかってきます。 ほとんど間接的にしか学校教育に関わらないセンターですが、たまにこんな時間があると元気になるのが正直な感想です。


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朝日中学校に行ってきました

朝日中学校は、とやま型学力向上プラン研究推進校として3年目になります。7/3(火)に運営支援訪問があり、たくさんの方が朝日中学校を訪れました。センターからも参加し、3時間の公開授業がありましたので、1年生~3年生までのそれぞれの教室の授業を参観することができました。どの先生も工夫した、その方らしい授業を展開しておられました。何より、中学生としての授業態度、学習規律がとても身についていることに感心しました。インターバル研修で、9月にまた訪れます。

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郷土教材資料の公開

朝日町郷土教育研究調査員会(歴代の委員)が制作した郷土学習資料がたくさんありますので、公開していきたいと思います。朝日町の高塩学芸員にもご協力をいただいております。各学習にご利用ください。

◎ 不動堂遺跡パンフレット

◎ 不動堂遺跡朝日町小学校用しおり(見学用)

◎ 宮崎城址パンフレット ← すばらしい出来映え。高画質な物は、各学校のCDでご利用ください。

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小中学校教育講演会でした

毎年、著名な方が来られるのです。今回は、あの「いのちの授業」の金森俊朗先生。石川県の野々市ですから近いとはいえ、なかなか来てもらえない人気講師です。海外からの講演依頼が殺到しているそうですし、情操教育国内最高峰と言われるのが、納得の講演でした。
本気で教室をなんとかよくしたい、もっと子どもにとって素敵な教室にしたいと本気で考えている先生には、 いい実践例が満載のお話でした。こんなこと、誰も言ったことがないぞというお話です。本質を見極める目をもった、時折にしか出会えない「本物」でした。なんだか、すごすぎて、負けられないという気にはなれません。担任していない先生は、教室がある担任がうらやましいと思われたことでしょう。町外からも20名の先生方が参加してくださいました。

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附属小学校研究発表会

富山大学の人間発達科学部附属小学校の研究発表会に行ってきました。一番に思ったのは先生方や研究協力員等の関係者が若くなったなということです。ひとつ世代が替わってきたように感じました。社会科のごみの授業を参観しましたが、授業者の教材研究がすばらしく、ごみ問題を国の施策や法から見ていくという斬新な単元構想でした。こういうところへ来ないと会えない方もいます。たまに、他の市町村の学校を、授業を観に行くことはいいですね。

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あさひ野小学校へ行ってきました

なかなか行く機会がなかったのが、「あさひ野小学校」です。6/14に研修支援訪問に参加して、訪れることができました。町体育大会などで元気な姿を見せてくれる、あさひ野小学校の子どもたち。ふだんの学校生活の様子が見られることを楽しみにしていました。
校舎も先生たちも子どもたちも、やさしい感じがします。4年生以上の教室とあおぞら学級の授業を参観いたしました。素直な子どもたちが、先生たちと一緒にがんばっていました。

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センターだより 発刊しました

平成24年度のセンターだより

年間3刊の第1刊を発刊しました。巻頭提言は、永井教育委員長です。若い先生たちの顔と名前が一致しないという感想から、今回から顔写真も掲載しています。

センターだより 6月号

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小教研の研究授業

小学校教育研究会というのが富山県にはあります。略して小教研と言っています。朝日町までは、魚津地区の中に入っていて、広範囲ななかで授業研究をしています。4月から指導案を借りにきておられたS小学校の兵庫先生、舟本先生の研究授業がありました。兵庫先生は、昨年も6月に校内の研究授業をしておられました。たいへんだけど、この時期に1本学級づくりの柱になる単元(授業の長いスパン)をしっかりやると、学級は育つと実感されたそうです。ただし、夜な夜な休日も含めてたいへんです。A小学校では、大藏先生が道徳の授業をしておられたようです。授業研究を通して、子どもを育てようとする先生たちがたくさんです。

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理科教育講座

朝日、入善、黒部、魚津のフィールドを1年ごとに廻る研修です。今回は、魚津市での自然観察会でした。以前は1日の研修でしたが、なかなか先生方が参加できないということで、半日の研修になっています。それでも、魚津地区で参加された方は9名ですから、もったいない研修です。朝日町からは、センターから一人参加しました。学校は、忙しいのです。夏季休業中に本日の講師を務められた先生方に朝日町で理科実験、自然観察の2回実施していただくので、その顔つなぎの意味もありました。やはり理科は、自然はわくわくします。子どもも本来は大好きになるはずでしょう。

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