11月14日 学力向上推進委員会の振り返り

 14日には、第3回朝日町学力向上推進委員会が開催されました。
 この会では、全国学力学習状況調査の結果を踏まえて、町としての共通課題・教科ごとの課題に対して改善の方策を練り合い、課題解決に向けた実践事例を紹介するという取組を行っています。
 今回は、委員の先生方が行った実践とその効果を交流しました。この実践は、後日発行予定の「Rising Sun」に掲載し、町内外に広めていきたいと考えております。どうぞお楽しみに!

<委員の振り返りから>
Q:本町の児童生徒の学力を伸ばすためには、どうすればよいと思われますか。

・小中連携の継続(可能であれば互見授業等の現場での研修を行う)
・自分事として考え、表現する機会を増やすこと
・児童生徒がやりたい・やってみたいと思う学習にすること
・基礎・基本の定着
・ルールやマナーを守れるように学級経営を工夫すること
・話をよく聞く子の育成
・少人数授業・グループ学習ができるように授業を行うことができる教員を増やす
・「継続は力なり」よい実践の中から、教師が的を絞って継続していくこと。
(学校全体として共通行動すること。例:語彙を増やす。ペアトーク等)