10月18日(水)にあさひ野小学校にて支援型訪問研修会が開かれました。今回は、6月の第一回訪問研修での指導を基に、学校として取り組んできた成果を確かめる研修会でした。
あさひ野小学校は、特に子供たちの表現力を高める取り組みを工夫しておられました。自分の意見をもち、話合い活動に参加し、そしてしっかりと振り返る。そのために必要な力を付ける「考えて書く」活動の定着。課題や学習形態・学習活動の工夫。相手の意図した内容を聞きとり、練り合う話合いの場の設定等、子供たちが主体的に学び合うための明確な手立てが、1・5年生の授業でもしっかりと表れていました。
学校全体で、育てたい子供像の実現に向けて、先生方、保護者・地域の方々が日々努力されてきた成果が、子供の姿でしっかりと表現されていました。これから半年のあさひ野っ子のさらなる成長が楽しみです。