情報教育研究調査員会を行いました。今回は、授業でのタブレットの効果的な活用について研修しました。
講師の先生からは、Keynoteとロイロノートについて指導していただきました。Keynoteはプレゼンの制作と実施をシンプルなものにしています。さらに、近い距離なら一斉配信が可能です。ロイロノートは自分で作ったカード(ノートや画像)を並び替えて、自分の考えをまとめることに生かせます。また、カードは先生に提出したり、友達同士で交換したりすることができます。
これらのアプリは、子供たちが考えをまとめる、話し合うなどの活動の中で、情報の選択・整理や比較・共有等に役立つ効果的なツールです。また、思考を可視化することは、協働学習に生きると思います。
今回の研修を基にして、8月に予定している町情報教育研修会では、タブレットを活用した授業の実践事例の提示と実技研修を行い、その効果の周知を図り、町小中学校におけるICT活用の推進及び充実につなげたいと考えています。