朝日町子どもサポートネットワーク連絡会

「朝日町子どもサポートネットワーク連絡会」の研修に参加しました。この会は、教育、福祉、保健、医療、就労等の関係者が、それぞれの分野について相互理解と連携を深め、支援体制の構築を図ることを目的としています。

今回は、相談に来られた方へのサポートについて研修しました。まず、相談者、関係機関の方とは、顔の見える関係をつくること、そうすることで、相手との距離が縮まり、親しみをもつことにつながります。

二つ目に、相談では、相談者に分かりやすく噛み砕いた言葉で伝えるなどの配慮をします。

三つ目に、相談者の思いを分かり、理解することです。本人ができることと手伝うことを見極めた上で支援をします。

四つ目に、相談者が喜んで来られる場となるようにします。相談者の居場所づくりにつながると思いました。

当教育センターでは、適応指導教室で児童生徒と一緒に学習や生活に取り組んでいます。今回の研修でも、児童生徒へのサポートに生かしたいという事例をいくつも学ぶことができました。連絡会を運営しておられる担当課の方、事例提供と指導助言をいただいた方、関係機関の方には感謝申し上げます。