第3回郷土教育教材開発研究調査員会を行いました。今回は8月に行う「朝日町現地学習会」の内容を決めました。研修Ⅰは、越中武士団宮崎太郎長康・宮崎党「その時代と歴史」についての講義とあさひ城山公園内の宮崎城跡本丸、北陸の宮墳墓、宮崎太郎墳墓の研修です。研修Ⅱはチュリストやまざきさんのチューリップ栽培と田んぼアートについての研修です。
宮崎太郎については、この5月に「木曾義仲・巴ら勇士を讃える会全国連携『富山大会』inあさひ」で宮崎太郎の武勇についての講演があり、多くの方が聴講されました。今回の学習会も、講師の先生から講話をいただきます。郷土の武将、宮崎太郎への理解を深める研修にしたいと思います。
春、舟川べりでは、満開を迎えるチューリップ、菜の花、桜並木、残雪の朝日岳・北アルプス、この四重奏の景観を見ることができます。大自然のオーケストラを奏でておられるのが、チュリストやまざきさんです。研修では、チューリップ栽培に取り組んでおられる創意と熱意を学びたいと思っています。
普段はなかなかお話を聞くことができないお二人の講師の先生による研修会です。楽しみです。