郷土教育教材開発研究調査員会を行いました。今日は、教材資料の見直しについて協議をし、次に「本年度のまとめと次年度の計画」について話し合いました。
古墳時代硬玉の生産が行われていた浜山玉つくり遺跡などを研修した夏の現地学習会、資料「私たちの朝日町」の見直しなど、毎回、調査員の先生方にご協力をいただきながら地域教材の提供に取り組んできました。地域教材や資料は、子供たちも身近なものと感じ、愛着をもってくれることと思います。
さて、今日の話し合いでは、27年度は宮崎地区の「城山」に現地学習に行き、専門的な知識をもった方を講師に招いて研修を行うことにしては、という提案がありました。城山には宮崎太郎という武将が治めた宮崎城址があります。戦国時代のころの郷土を知る、よい研修が企画できそうです。
今日の研修会も郷土教育教材開発研究調査員の先生方には、よいご意見をいただきました。この1年、大変お世話になりました。ありがとございました。