小学校外国語活動授業研究(外国語活動推進委員会)

外国語活動の授業の進め方と学級担任とALTの効果的な役割分担について研修を図る小学校外国語活動授業研究を行いました。

ソングタイム

ソングタイム

事後研修

事後研修

 

 

 

 

 

授業のはじめのソングタイムでは、子供たちはダンスを通して英語の歌に親しんでいました。どの子供も楽しそうな笑顔を見せていました。さらに、絵カードを見ての発音、カード取りゲームやワークシートを活用してのリスニングなど、子供たちはスムーズに英語での発話に触れることができていました。

事後研修でも、話題に出ましたが、担任がコミュニケーションのモデルとなって発話したり、子供の発話を誉めたりする場面が授業の中で多く見られました。子供が楽しんで英語を学んでいること、このことが外国語活動の授業のベースであると思います。また、ALTは英語でコミュニケーションをとっているので、子供たちはALTの問いに答えようと熱心にリスニングに努めていました。

担任とALTの役割分担が適切に行われ、子供たちが意欲をもって英語に慣れ親しんでいた授業でした。若手の先生方の参加も多く、参考になったことと思います。