秋も深まり、木々の紅葉も色鮮やかになってきたこの頃です。この時期にピッタリな自然観察学習会を行いました。
講師の先生を先頭に、まず、秋の野山を散策しました。すると、エノキグサやアズキナシ、トチの実などを見つけることができました。モミジの葉が赤くなるわけやロゼットで冬越しする草の特徴などについても教えていただきました。
さらに先生からは、自然観察では、見る、聞く、匂いをかぐ、触る、味をみるなど、五感を働かせて自然とふれ合うこと、「なぜだろう」と疑問をもつように子供たちの活動を仕組むことが大切だとご教示いただきました。これらのことを基に、自然観察の学習を通して子供たちの探究力を高めていきたいと思います。