夏に続いて、朝日町の保育所を廻ります。正直、楽しみな時間でもあります。
2か月ほどしかたっていないのに、とても成長している姿に驚きました。
ある保育所の年長さんの教室を観ていると、子どもたちの姿は、まさに「学び合い」でした。
穏やかな保育士さんの声がゆっくりと染み渡り、子どもたちは穏やかに活動し、近くの子たちが
かかわり続けています。少しの差なんて、隣の子が優しくサポートしてくれます。
小学校、中学校が目指している「学び合い」がここにありました。
先生の声が小さいこと。どうやら、それがとても大事な要素のようです。
そういえば、以前に夏休みに保育所での研修を実施された校長先生がおられました。幼い子たちに指示を通して、それぞれの活動を他とかかわりながら高めていく。無意識にやっておられるであろう「学び合い」の姿にとても驚きました。保育所の先生に学ぶこと多いですね。