
9月21日(木)に、さみさと小学校の校内研修会に参加しました。講師は、昨年度も大変お世話になった上越教育大学教職大学院 准教授 阿部 孝之先生でした。
阿部先生は、授業の根本的な改革として「teachingからlearningへの転換」を図ることが「主体的・対話的で深い学び」につながっていくことを具体例とともに教えていただきました。協同的な学び合いを成立させるためには、まず学級経営・学びに向かう力・人間性等があってのものであること。協同学習をつくる時、活動手順は教育研究家に任せ、授業者は学習内容を考えることが大切であることが分かりました。その他にも、即実践に生かせるものをワークショップ等で教えていただきました。
協同的な学びを生み出すためには、まず教師が子供たちのために目的をもって動き出すことから始まる。そして、それぞれの実践の成果と課題を基に、教師自身も協同的に学び合う。そんな勇気のある一歩が大切だということを、改めて感じることができた研修会でした。




新学期が始まりました。翌日9月2日(土)には、朝日中学校の体育大会が盛大に開催されました。秋空の晴天の中、清々しい秋風が生徒たちの活躍を予感しているかのような日和でした。
8月25日、魚津地区教育センター協業事業 である「生徒指導に関する講演会」が開かれました。今年度は、講師に名城大学 教授 教職センター長であられる曽山 和彦先生をお招きして開演されました。
(YOU)」で伝えるのではなく、「私
は、・・・(I メッセージ)」という立場で伝えると効果的であることを教えていただいたことでした。「先生に共感してもらえている。」「期待してもらえている。」と感じることで、先生との関係(縦糸)を結びたいと歩み寄ってくることが分かりました。これは、どの教師も即実践できるスキルであると同時に、「根本は、児童生徒理解・子供との関係づくり」という最も大切なことを再確認できた研修であったと思います。
8月24日(木)に授業力アップ研修会(仲間から学ぶ)がありました。講師は、昨年度、富山大学へ内地留学に行かれ、「カウンセリング」について詳しく学ばれた、朝日中学校の飯田澄代先生をお招きいたしました。
プでは、「協力して活動すること、傾聴すること、自己開示すること」などの活動を通して、心を開くことの気持ちよさや真剣に聞いてもらうことから生じる安心感を、身をもって実感させていただきました。
係づくりに生かしていこうという意欲をもった方が多数見受けられ、大変有意義な研修となりました。
」「社員とのコミュニケーションづくり」「行動ではなく考動」「仕事はするものではなく、やりきるもの」ということを、例を挙げながら丁寧に教えてくださいました。「社員ファースト」の経営理念がそこにあることがとてもよく分かりました。
8月18日(金)に朝日町小中高教育講演会が開催されました。今年度は、富山大学大学院教職実践開発研究科 准教授 石津 憲一郎先生をお招きし、「子供と教師の関係づくり」という演題でご講演をしていただきました。


8月4日(金)に県総合教育センター科学情報部の主事の方々をお招きして、朝日町授業力アップ研修会(理科実験)を行いました。