投稿者「朝日町教育センター」のアーカイブ

生徒指導講演会

魚津のミラージュホールでありました魚津地区センター協議会の協業事業です。
3大講演会の第一弾でした。ありきたりのクレーム対応かと思いましたが、よく分析されたわかりやすいお話でしたし、「使える」と感じました。書籍でもう一度、整理して考えたいなぁと感じるお話でした。


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夏!読むべし2

センターの新刊のお知らせの続きです。

◎赤坂真二先生(上越教育大学)
元新潟県の小学校教諭。最近、とにかくよく出てくる方。問題解決的とか単元学習とかではなく、学級づくりの細かな点に示唆が大きいようです。子どもたちに大人気の先生というのは、裏に細やかな配慮があるということが、よくわかります。特別支援対象児が普通学級にいる今、かつてとは少し違った方法も必要なのでしょう。そういう点では、実に参考になる実践です。

◎話題の本
○パフォーマンス評価 だいぶ広がっています。研究主任、授業者は必読。

○日本一ハッピーなクラスのつくり方 金天竜(きむてりょん) 話題の先生。32歳くらいでしょうか。読んで驚きました。若い時から、いろんな研究会に参加したり、たくさん本を読んで、子供たちにとって、いい授業をしたいと努力していれば32歳で、こうなりますよ。全国講演依頼多数!今、注目の先生です。「若いのに…」と思いながら、読んで納得しました。「クラスの価値基準はただ一つ そのことが自分も含めたみんなのハッピーにつながるかどうか」こんな先生に子どもを担任してほしい。 努力し続ける本物です。少し荒れが気になる教室には、すぐに真似できること多数あります。

さあ、夏休みに読んでください。

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夏!読むべし

センターに新刊が揃いました。どうぞ、早いもの勝ちです。そんなに借りにこられる人はいないので、1人か2人か。教育の手法は、よそ見していると、すぐに新しい風がふいてきます。とらわれずぎず、でも全く知らないというのも辛い。一通り、時代のものが揃っています。

◎岩瀬直樹 担任は必携。「クラスづくりの極意」は、センター所員は昨年読んで、衝撃を受けたⅠ冊でした。このⅠ冊を深く味わうだけで、ほとんどの学級は全く別の教室になることでしょう。

ホワイトボードミーティング流行していますね。歴史的な板書も、ついに姿を変えそう。少なくとも(まだ)若い教師は、身につけておいたほうがよさそうですよ。ファシリテーション・グラフィックについてはDVDも揃っています。イワセンとよく組んでおられる「ちょんせいこ」さんとの共著。

◎上越教育大学大学院の西川 純 先生。「学び合い」の提唱者。「学びの共同体」は佐藤 学先生なので、ややこしいのです。富山県が勧めている「学び合い」と「体験」は、理論は、佐藤 学先生で、見た目は西川 純先生に見えるのです。「学び合い」に取り組んでいる学校なら、必読ですよね。続編の「ステップアップ」が7月に発売されました。


 

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夏の研修始まります

子どもたちは夏休みになりました。ということは、先生たちは研修が始まります。
◎27日(金)生徒指導講演会 新川文化ホール

◎30日(月)授業力アップ研修会 午前 理科実験 / 午後 学級活動

◎ 2日(木)講師に学ぶ講演会

◎ 3日(金)学力向上プログラム研修会

◎ 6日(月)情報教育研修会事前打ち合わせ

◎ 7日(火)情報教育研修会兼学力向上推進研修会

◎ 8日(水)現地学習会(宮崎、笹川の自然観察を中心に)

◎ 9日(木)学校教育運営研修会(伏黒 昇 先生)

◎10日(火 )小中高等学校教育講演会 とりあえず、前半はここまで。

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授業力アップDVD(夏にどうぞ!)

もっとも忙しい頃ですが、もうすぐ夏季休業です。
最近は夏も忙しいのですが、少なくとも子どもたちがいない分、いつもより時間が取れます。先生方が、力をため込む時でもあります。
さて、センターは今年度の書籍購入をいたしました。少しずつ紹介していきます。
同時に、今回は注目の教師たちの授業と現代的テーマ(ファシリテーションやファシリテーショングラフィック)について学べるDVDを購入しました。


①赤坂真二 『勇気づけの学級づくり ~つながる道筋 ~』
②土作 彰 『ミニネタを活用した模擬授業&土作学級づくり』
③石川 晋 『学級担任が行う合唱指導「旅立ちの日に」&オムニバス型国語授業』
④石川晋、堀裕嗣、門島伸佳(門島氏は、富山県の中学校の先生)
『文学の授業~読む・解く・書く~』
⑤菊池省三『対話活動を大切にした授業づくり』
⑥ファシリテーショングラフィック入門 藤原友和(函館市立昭和小学校)
⑦ファシリテーション入門 岡山洋一(SDI 札幌ディベート研究所)





◎菊池省三氏のDVD『対話授業を大切にした学級づくり』の内容は、以下のとおりです。
第1部
学級に対話力を育てる取り組み(53分)
第2部
対話を大切にした国語科授業(70分)
第3部
対話を生かした算数科授業(38分)
第4部
対 談(18分)


 

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古い、でも、とても貴重な郷土資料あります

たまに小学生が、総合的な学習の時間について資料を探しに来ます。町の図書館にはあまりないようです。探してみると、当センターには古い資料がたくさんあります。その時代の熱意に溢れた貴重な資料です。
郷土のことについて学習に取り組みたい先生や調べ学習をしたい小中学生がおられましたら、資料のコピー等をお渡しできます。以下に保存資料の一部を紹介します。

◎「民具」
朝日町婦人ボランティア育成事業で、民具ボランティア「つぶらの会」が民具の整理と同時に発刊。1985年から1991年。センターの倉庫にも民具が保管してあります。実物とこれらの資料で、なかなかおもしろい社会科、総合ができそうです。

◎「朝日町ところどころ」 森 清松 著
異色な冊子ですが、実に詳しい。編集者は、入善町の森清松氏。県の小教研の宿泊研(現在は宿泊はない)が下新川郡の担当になった際に、朝日町を調べた筆者が、備忘録のつもりでまとめられたそうです。あとがきが素敵なのです。「私の好きなお隣のあさひ町を、もっと深く理解しようと、3年余り資料を読み、現地を歩きまわったが、訪ねるたびに尊敬の念を深くした。すばらしい文化と歴史、すぐれた芸術家たち、朝日町こそ黒東文化の拠点であると痛感した。」

☆朝日町教育委員会発行

教育委員会から多数発行していますが、教育センターにはあまりありません。朝日町教育委員会の書庫 にもたくさんの資料がありますので、問い合わせてください。→教育委員会 生涯学習・スポーツグループ
◎「朝日町の文化財」
近隣の市町村もよく発行していたようですね。昭和62年度発行。
◎「勾玉の故郷 はまやま」 昭和44年発行。遺跡発掘の興奮が伝わってきます。
◎「朝日町の遺跡」1987年。

☆朝日町婦人ボランティア活動育成実践事業
◎「ふるさとの民話と伝説」 昭和52年度から58年度
第1集「かいくれん」から第5集「かわうそは美人」まで
生涯学習全盛の時代を感じさせる発刊です。忙しいなか、学び続ける大人の女性たちの力を感じます。56年からは、事業を終えて自主的なグループ活動のなかでの発行。のちの「朝日町の民話」のバイブル的な存在となっています。

☆朝日町中央公民館 発行

◎「朝日町の山城」 竹内俊一 著
◎ウォーキング朝日「歴史のみち探訪」 ガイド 竹内俊一 編集 吉本敏子、大倉寿恵、舘 光
中央公民館は、いい本をまとめておられます。残念ながら、この2冊は人気があって手に入りません。

◎泊小学校の教員が作成
1981年前後に、中学年の子供たちの副読本として自主編成されています。 教材開発の情熱を感じますね。

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センターの刊行物

◎毎年改定し発行。「わたしたちの朝日町」
☆小学校3年生に配布。

◎定期に改定し、発行
①「朝日町の歴史」 ☆中学校3年生卒業時に配布。
郷土学習の中心となっている副読本です。

◎「朝日町の民話」☆小学校6年生卒業時に配布。
朝日町らしい郷土教材資料です。これによって、国語科や総合的な学習の時間で「民話」を取り上げられています。

現在は刊行していないもの
「朝日町の自然と文化」平成15年で改定終了。
「朝日町歴史年表」昭和63年で改定終了。各学校にはたくさんあります。

センター刊行物の改訂の予定

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情報管理規程・pc利用規程

朝日町教育委員会情報規程 各校にありますが、必要な場合は←確認してください。

教職員PC利用規程 各校にありますが、必要な場合は←確認してください。

PC校外持ち出し申請 校内のPCを校外に持ち出すことは、できません。研究発表等で校外で利用する場合は、所属長に持ち出しの許可を受けてください。その際に、他のネットワーク、USB等への接続は「朝日町情報規程」により、できません。

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菊池省三先生登場!

センターが気になっている「全国の先生」の中の一人です。
福岡県に勤務なので、富山にお呼びすることは難しいなと思っていたら、さっき来られた業者さんから、「菊池先生が今度テレビに出られますよ!」とお聞きしました。対話活動を大切にした授業づくりで有名。熟議という言葉もよく聞かれます。すごいらしいです。必ずや学級づくり、授業への刺激とヒントになるはずです。新刊も出たそうです。朝日町の先生方、お見逃しなく!

7月16日(月)NHK総合 『プロフェッショナル仕事の流儀』 午後10時~10時48分です

http://www.nhk.or.jp/professional/schedule/index.html

 

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朝日中学校英語の授業を参観(外国語活動推進研修会)

小学校の外国語活動推進研修会です。メンバーは、小学校で中心になって外国語活動を実践していただく先生方に加えて、アダム先生、あづさ先生、そして中学校から土居先生に参加していただいています。本来、小学校の外国語活動の授業を推進する会ですが、「たまに中学校の英語の授業を観てみたい」という声が挙がります。中学校1年生の英語の授業をみせていただき、小学校の外国語活動を考えてみようという研修です。さて、学習規律がしっかりしているのが朝日中学校の特徴です。1年生のこの時期で、もうしっかりと身についています。その上に、学習形態の工夫、そして先生の教材と授業展開の工夫があります。50分の授業を飽きさせず、何よりもコミュニケーションをいつの間にか楽しんでいるのが、やっぱり朝日中学校の英語のすばらしいところだと感じました。生徒が明るいのが、とても印象的でした。授業を見せてくださった1年2組のみなさん、土居先生、ありがとうございました。数日前にも、授業研究をなされていたようです。
こうやって見てくると、先生たちが積極的に授業研究、授業公開をされていることに気づきます。先日は、朝日中学校に泊高等学校から、たくさんの先生方が授業参観に来ておられました。


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