仲間に学ぶ研修会と呼ばれる研修です。最近は、朝日中学校のカウンセリング指導員の梅澤先生から構成的グループエンカウンター等の体験をさせていただくものが多かったのですが、今回はそれにプラスしてプロジェクト・アドベンチャーを体験していただくことにしました。講師には、さみさと小の兵庫先生と舟本先生をお願いしました。舟本先生は採用3年目ですから、3年目にして他の先生方に教えるという、すごい経験です。いや、若い先生が得意なものを講師にお願いしていく、それもいいなぁと思いました。終わると、参加者同士の壁が確かに随分と低くなったように感じられました。「プロジェクト・アドベンチャー」は、確かに学級づくりで効果的なプログラムですが、自分でやってみないと、どんなことが起こっているのかが実感できません。先生たちの感想『実際に自分で体験してみて、「生徒はこういうふうに人間関係を築いていくんだ」「こうやって感動するんだ」ということを感じることができた。学級運営等の場面で取り入れていきたい(中学校の先生)』「学級活動に手軽に取り入れ、学級経営に生かすことができるものをたくさん紹介してもらえて、とてもよかったです。講師の方もいろいろな人がおられてよかったです。(小学校の先生)」
センター所員の最近のベストショット↓です。