朝日町の教育の特色の一つでしょう。小、中、高校の教員が一緒になって講演を聴くという会があります。県下でも珍しい活動です、朝日町は一町に一中学、一高校ということもあり、生徒指導研修会など小、中、高校の連携が強く意識されています。
さて、講演会は、「放射線の一般知識と人体の影響」と題して、富山大学の鳥養祐二先生をお招きして、行われました。放射線についての基礎的な講演でしたが、ほどよい内容で、わかりやすい講演でした。放射線の一つ「カリウム40」は、干し昆布1kgあたりに2000ベクレルだが、ビールには10ベクレルというお話が心に残りました。