1月23日に今年度最後の外国語活動推進委員会が開かれました。今年度、2つの外国語活動研修会には、「『We Can』を活用した指導案を一つ提案する」という一つの目的を決め、6月に教材研究、8月に指導案検討、10月に授業公開という計画で進めていくことができた。このように研修を進めることで、授業づくりを授業者のみに任せるのではなく、全員で授業づくりに携わることができ、大変効果的な研修となりました。
また、普段の授業について交流する中で課題も続々と出てきました。小学校2校の指導法が見えにくくことやアルファベットの習得に思った以上に時間がかかり個人差があること、ワークシート・掲示等を共有したいこと等が挙げられました。こういった実際の授業から出てくる問題に対して、共通理解や指導法の教授等ができたことは、とても有意義な機会であったと思います。
来年度は、委員会を縮小し、外国語に携わる教員のニーズに合わせたよりポイントを絞った研修を考えていきたいと思います。