さみさと小での授業研究

さみさと小学校で、要請訪問という教育事務所の指導主事を招いての研修会がありました。若い2年目の梅津先生が算数科の授業を提案してくださいました。2年目なのに、もう要請訪問の提案授業をしているのです。たいしたものです。中学校からも楽山研究主任、林教頭先生も参観に来ておられました。これも新しい風です。さて、今回の目的は、カンファレンスといわれる校内研修の手法を体験することです。KJ法を利用した参加型の校内研修の方法は少しずつ形を変えて、利用されています。その「少し」の部分の味付けの設定の差が、話し合いの質を大きく変えてしまようです授業と同じですね。2つの部会を見られたので、2つの手法の違いを見せていただけた、よい機会でした。先生たちの議論が活発でした。