9月18日(火)に待ちに待った朝日町小学校秋季大運動会が開催されました。今年は、生憎の雨で、三連休の実施が難しいと判断し、平日開催となりましたが、会場には児童の勇姿を見ようとたくさんの保護者の方々が来られていました。
「一生懸命の姿を見せて欲しい。」
開会の言葉の松原校長先生のお言葉通り、児童は精一杯の走り、精一杯の演技、精一杯の応援をグラウンドいっぱいに表現していました。肩をぶつけ合いながら、競り合って走る姿。団の応援を盛り上げようと反り返って叫ぶ姿。転んでも、最下位でも、最後まで走りきる友達を励ます拍手。どれも観客を魅了する素晴らしい姿でした。
児童の顔は、真剣な眼、満面の笑み、気合いみなぎる眉間、悔しさで涙など、普段なかなか見られない顔がいくつも見られました。つまり、普段学ぶことのできない「楽しさ・喜び、優しさ、苦しみ、悲しみ、仲間の大切さ」等を児童は学んでいるのです。これこそが、運動会の醍醐味だと改めて感じました。