4月12日(木)に平成30年度朝日町教育センター運営委員会が開かれました。
木村博明所長(教育長)の挨拶では、「会議のための会議、報告のための報告書ではなく、子供中心・現場中心の会議、学校訪問、研修でなければならない。そのためのフレームをつくる大切な場。前年度までの成果と課題を基に積極的に話し合ってほしい。」というお話をされました。
本会議では、「2つの研究調査員の有意義な活動」、「教員が安心して参加できる各会議・研修の開始時刻」、「研修に参加できなかった方への資料の提供の場づくり」、「適応指導教室での児童生徒への対応」等について、具体的な案が多数出されました。
今年度の教育センターの重点は、「研修・会議への自主的・意欲的な参加」と「授業づくりの過程を大切にした体験型研修」です。授業改善、働き方改革等の喫緊の課題が叫ばれる中、児童生徒や現場の教職員にとって必要感のある質の高い研修・会議を、いかに効率的にスリム化していくか。このことを模索しながら、1年間事業活動を進めて行きたいと思います。どうぞご協力の程よろしくお願いいたします。