「朝日町特別支援教育研修会」を行いました。今回は、児童生徒の教育的ニーズに基づいた支援の在り方について研修しました。
講師の先生からは、ユニバーサルデザインの視点を取り入れた歌の指導や生徒指導、教室の環境整備等の在り方について、また、特性のある児童生徒への効果的な支援とその留意点などについて、理論と実践を結びつけて指導いただきました。
参加した教員からは、「障害の特性を理解するとともに、子供の実態把握を通して、子供のつまずきの要因を推測し、それに対応した支援をとることが大切だと思いました。」「一人一人の子供への支援が他の子供にも有効な支援となることが分かりました。」「生徒の思いや願いをしっかり聞くことを心がけたいと思います。」などの感想をいただきました。
ユニバーサルデザインに沿った学級づくり・児童生徒への支援は不易だと思います。各教室での推進・充実を期待します。
講師の先生には、深く感謝を申し上げます。