まとめno.4 研究主任会③

各校の研修の成果を共有することで、各校の校内研修の充実に生かすことを目的として、今年度最後の研究主任会を行いました。

各校の校内研修から見えてきたことは、教師は授業のねらいをはっきりとつかむことが大切だと思われる。それが、適切な課題や発問となり、児童生徒がかかわり合って追究する学習につながるという意見をいただきました。

また、学習規律を身に付けることが必要だと思われる。聞く態度が身につけば、聞く力、考える力の高まりにつながるという意見も頂きました。

さらに、実物投影機やタブレットなどのICTを授業に活用しておられる先生も多いと伺いました。

授業力向上、学習規律の定着、授業に有効なツールとしてのICT活用など、どの学校も校内研修を通じて確実な成果を挙げています(各校の研究紀要に詳しくまとめられることと思います)。このことをこれからの授業実践の一助としていただければと思います。