日 時 8月18日(月)
講 師 立山カルデラ砂防博物館 学芸課長 飯田 肇 先生
演 題 「立山の自然の魅力」 ―雪の壁から氷河まで―
立山カルデラ砂防博物館 学芸課長 飯田肇先生を講師にお招きし、第2回学校教育運営研修会を開催しました。
飯田先生からは、上昇する山、氷の山、火の山、水の山という視点から立山の様々な自然の魅力について、上空からの写真や調査活動などの映像を交えてお話をしていただき、3000M級の山々が連なる立山連峰の美しさ、80万年前の世界一新しい花崗岩の発見、日本で唯一現存する氷河などを教えていただきました。
富山県の代名詞とも言える立山の雄大な山並み、自然の魅力を認識させられるとともに、立山カルデラ砂防博物館研究チームによる内蔵助、御前沢雪渓などにおいての日本初の氷河の確認という偉業に感銘を受けるなど、郷土の山、立山連峰を誇りに感じることができた研修会となりました。
飯田先生、ご講演をいただき、深く感謝申し上げます。