日 時 7月28日(月)
講 師 富山県総合教育センター科学情報部主事 3名
実 験 1骨と筋肉の働き 2振り子の実験のポイント
県総合教育センター科学情報部の先生方を講師に招いて研修を行いました。まず、「骨と筋肉の働き」では、割り箸を骨に、バルーン風船を筋肉に見立てた模型を作りました。この模型は、風船が、体の筋肉の収縮する様子とゆるむ様子を見事に表現しています。子供が視覚を通して、容易に理解できる模型だと思いました。「振り子の実験のポイント」では、割りばしの切れ込みを利用して、振り子の長さを簡単に調整できる実験方法や、振れ角の設定や計時、記録など、どの子供にも実験の役割をもたせることが、子供の学習意欲につながることなどを指導していただきました。受講者からは、「グループ内で実験の役割をローテーションで交代しながら、すべて体験するようにすれば、子供は、振れ角の大きさや振り子の長さ、振り子の周期の時間などに目が向きやすくなるのではないか。」という意見をいただくこともできました。科学情報部の先生方、ご指導をいただき、ありがとうございました。