生徒指導主事の研修会。情報教育研究調査員の研修会。この2つを一緒にするという、昨年度からの検案事項が、実現しました。生徒指導の懇談会を開催すると、近年はSNSを巡る問題が多く、もっと問題なのは、SNSの内実を我々教員が知らないということです。携帯電話からスマホに急激に変わったことで、携帯できるネットワークからのSNSへのつながりが深まっています。
この日は、さみさと小学校の4年生~6年生の授業を参加させていただき、その後、情報教育研究調査員会から
①アメーバ・ピグについて
②子どもたちがゲーム機でしていること
③LINEって何?
④twitter
⑤facebook
について、実際に1,2か月体験した様子を報告し、質問しながら、その実態について理解を深めました。
ネット社会と生徒指導は、見えないところでの人間関係が共に問題になりがちで、見えないところでも自己判断でつくる関係、つくらない関係を築いていける力が必要であることを確認しました。