4月6日(火)、朝日町各小中学校で令和2年度がスタートしました。
感染症予防のため、マスク着用での登校となりました。
新しい出会いに喜びに満ちあふれているようでした。
児童生徒のみなさんにとって素晴らしい1年となることを願っています。
4月6日(火)、朝日町各小中学校で令和2年度がスタートしました。
感染症予防のため、マスク着用での登校となりました。
新しい出会いに喜びに満ちあふれているようでした。
児童生徒のみなさんにとって素晴らしい1年となることを願っています。
寒暖を繰り返しながらも、日ごとに温かく明るくなり春が近付いてきていることを感じます。3月13日(金)は、朝日中学校卒業式でした。一人一人の生徒にとっての未来がよりよいものになることを願います。
「あすなろ」では、4月の小学校入学式に向けて、かわいい掲示物を作成してくれました。こんな春がもうすぐやってきます。
12月17日(火) 第1回朝日町小中連携推進委員会が開催されました。令和3年度スタートを目指して、朝日町型小中連携教育の推進委員会が発足しました。義務教育9年間を通し、朝日町の特色を生かしながら、一貫性・系統性のある指導を行うことで、朝日町の子供たちのよりよい成長を目指します。
小中連携教育を推進するにあたり、各小中学校と教育委員会、町教育センター等が共に、十分な協議を行いながら推進体制を整備していきます。
第1回目は、教育目標、基本方針、教育内容等について協議しました。今後、更に協議を重ねながら令和3年度スタートに向けて準備を進めていきます。
11月22日(金)は、情報モラル授業として、NTTドコモ「スマホ・ケータイ安全教室」を開催しました。小学校の部では、町内小学校4~6年生がさみさと小学校で、中学校では全校生徒が授業を受けました。
SNSやコミュニケーションアプリに関連したトラブルが多発していることから、それらを利用する際に気をつけたいことをそれぞれの発達段階に合わせて、スライドや動画等を交えながら、以下の点について分かりやすく説明していただきました。
情報を公開するときに気を付けること
姿が見えない人とのやりとりで気を付けること
文字だけのやりとりで気を付けること
また、インターネット利用に関して家庭で話し合ってルールを決めること、フィルタリングをサービスを利用することの大切さについても教えていただきました。
情報化社会に生きる児童生徒のために、このような授業を繰り返し行うこと、家庭への啓発を行うことの重要性を再認識しました。
郷土教育教材開発研究調査員会では、朝日町の郷土教育教材を発掘し、積極的に活用し、広めていくことを目的に、「郷土教育教材研究発表会」を開催しました。
調査員の皆さんから、それぞれ郷土教育教材のよさや活用方法、授業実践の結果等について研究発表をしていただきました。発表の内容は次の通りです。
①大家庄の大型ビニールハウス栽培について ②舟川の桜を守る活動、チューリップ栽培、伝統工芸について ③森群平氏を教材とした道徳授業の実践について ④朝日中学校と郷土教育について
私たち自身が改めて朝日町のよさを知り、郷土教育教材の活用に可能性に気付くことができました。郷土教育教材を活用する意義を改めて確認し、実践への意欲を持つことができる研修会となりました。
今回の発表に関する郷土教育教材の資料等は教育センターにありますので、ぜひご活用ください。
10月25日(金)さみさと小学校にて、郷土教育教材開発研究調査員による郷土教材を活用した授業を行いました。教材は「森 群平」です。先日、まいぶんKANで展覧会が開かれていました。朝日町で生涯を通して地質学を学び続けた方です。道徳の教材として授業研究を行いました。主題は「未知を追い求める」(真理の探究)として授業を行いました。
学芸員の久保貴志さんをゲストティーターとして迎え、森群平氏の功績、生涯にわたり学ぼうとする姿勢等について話をしていただきました。また、森氏が発見し、森氏の名前がついている古代植物の化石や森氏が東京大学に送ったことで研究が始められるきっかけとなったアンモナイトの化石、森氏の残したノート等、貴重な実物を見せてもらうこともできました。
子供たちは、本物に触れ、森氏の生き方に触れることで、真理を追究することの意義を考えることができたようです。郷土の先人の生き方に学ぶよい機会となりました。
10月24日(木)あさひ野小学校、さみさと小学校で5年生を対象にふるさと教育の一環として「教えて!ゲストティーチャー~「働く」を学ぼう~」の授業が行われました。町内の企業の方をゲストティーチャーとして迎え、仕事のやりがい、楽しさ、大変さなどを直接聞くことで「働くこと」について考えるというものです。また、その中で、地元企業についての理解を深めると共に、ふるさとのよさを感じる機会を提供するものです。
子供たちは、興味深く、ゲストティーチャーの話を聴き、町内企業の素晴らしさを感じると共に、そこで作られている製品やその製造過程、働く人の思い等を知ることができました。
ふるさとを知るよい機会となりました。
10月23日(水)さみさと小学校にて、情報教育研調査員会の研究授業(互見授業)として5年生の国語科「明日をつくる私たち」が公開されました。
グループごとによりよい社会にするための提案内容を話し合いによって決めるという内容でした。各自が考えをもち、タブレットを活用してプレゼンを作り、それを基にグループで話し合いを行いました。タブレットを活用することで、自分の考えの根拠となる資料も作りやすく、相手に伝えやすい。また、必要な情報を選択し、より相手に伝わりやすいように表現を工夫するといった情報活用力が身に付くことを感じる授業でした。
今回の授業を参考に各学校でも効果的なICT活用について研修を深めていきます。
朝日中学校2年生が、「14歳の挑戦」を行いました。様々なところで、働くことを体験しました。1週間、多くの方のお世話になり、体験活動ができたことは、子供たちにとって何物にも代え難い経験となったことでしょう。
この活動を通して感じたこと考えたこと等、学校で振り返り、まとめを行います。
第2回学力向上推進委員会を行いました。全国学力学習状況調査の結果、学習に関するアンケートの結果から、国語、算数・数学、英語での課題と身に付けさせたい力、そのための授業改善の方策について話し合いました。
今後、学力向上推進委員を中心に、各校において、ここで提案された授業改善の方策にについて研究実践を行っていきます。
2月には、朝日町の学力向上に向けた取組をリーフレット「Rising Sun」にまとめる予定です。