舟川の桜が今年も満開になり、たくさんの人の心を和ませてくれました。
平成24年度が終了しました
魚津地区センター協議会、朝日町各機関等には、たいへんお世話になりました。
リアルタイム配信(教育・安全情報サービス) も平成24年度の配信は、本日で終了いたします。新年度は、あらためて学校から登録案内がご家庭に配付されます。
では、平成25年度の開始をお待ちください。
<日程>
12:30~ 受付開始
13:00~14:30 第1部「説明文の教材研究」
14:45~16:15 第2部「説明文の授業づくり」
参加費(資料代)1,000円
申込みは、中央教育研究所まで
専用受付FAX076-232-2719(氏名・学校名を明記のこと)
※詳しくは、↓チラシをご覧ください。
富山国語セミナー_表 富山国語セミナー_裏
さきほど、チラシをもらいました。
おもしろいことやっていますね。
「限界集落 朝日町大平における生活」
「祭が形成する地域のコミュニティー草野の事例からー」
など、研究テーマに驚きました。主催は、「あさひふるさと体験推進協議会」でした。なるほど。
2月24日(日)に、カルチャーセンターみやざきで発表会だそうです。
2月11日に、富山大学で行われた富山県教育工学研究会主催の教育フォーラム「わかりやすい授業づくりのためのデジタル教科書活用」へ行ってきました。
高橋 純先生の趣旨説明、3つのデジタル教科書を使った授業の提案(模擬授業)、そして玉川大学教職大学院 教授の堀田龍也先生 の講演。運営のスマートさというか、論理的な展開という感が、さすがICTに慣れた主催者の研修会だと感じました。
堀田先生のご講演では、デジタル教科書が生まれてきた経緯を日本の教育の変化とを併せて、わかりやすくお話しいただきました。本町でもデジタル教科書の利用が検討されていますが、課題となりそうな点を昨日の研修会から挙げてみます。
○いつでも使える環境を。いつもあったら使う
○ICTを使った授業→ICTも使った授業 ICTは教室の環境に過ぎない
○情報の拡大=情報の制御(隠す)→考えさせる
○情報提示、発話、焦点化の3つのやりとり これまでと同じく、教師の構成力が重要
○端末を導入した授業を取り入れてくようになると、今まで以上に学習規律がしっかりしていないとできない
今、どこでも同じ課題が生まれているそうです。先日のデモ会でも感じたのですが、
○電子黒板とデジタル教科書のソフトの連動での不具合が全国共通の課題だそうです
次年度から、町内でもデジタル教科書が導入されれば、電子黒板、デジタル教科書を利用した授業が、町内小学校で見られますね。