投稿者「朝日町教育センター」のアーカイブ
センターだより3月号発行しました
富山で国語科「説明文」の研修会
3月24日(日)の研修会の案内です。
ひろがれ国語in富山~確かな「言葉の力」を育む国語授業~
主催:公益財団法人中央教育研究所
講師:二瓶弘行先生(筑波大附属小学校教諭)
日時:3/24(日)13:00~16:30
会場:富山県民共生センター サンフォルテ303研修室
〒930-0805 富山市湊入船町6-7
TEL076-432-4500
<日程>
12:30~ 受付開始
13:00~14:30 第1部「説明文の教材研究」
14:45~16:15 第2部「説明文の授業づくり」
参加費(資料代)1,000円
申込みは、中央教育研究所まで
専用受付FAX076-232-2719(氏名・学校名を明記のこと)
※詳しくは、↓チラシをご覧ください。
富山国語セミナー_表 富山国語セミナー_裏
富大生が調査した「朝日町」
さきほど、チラシをもらいました。
おもしろいことやっていますね。
「限界集落 朝日町大平における生活」
「祭が形成する地域のコミュニティー草野の事例からー」
など、研究テーマに驚きました。主催は、「あさひふるさと体験推進協議会」でした。なるほど。
2月24日(日)に、カルチャーセンターみやざきで発表会だそうです。
教育フォーラム2013
2月11日に、富山大学で行われた富山県教育工学研究会主催の教育フォーラム「わかりやすい授業づくりのためのデジタル教科書活用」へ行ってきました。
高橋 純先生の趣旨説明、3つのデジタル教科書を使った授業の提案(模擬授業)、そして玉川大学教職大学院 教授の堀田龍也先生 の講演。運営のスマートさというか、論理的な展開という感が、さすがICTに慣れた主催者の研修会だと感じました。
堀田先生のご講演では、デジタル教科書が生まれてきた経緯を日本の教育の変化とを併せて、わかりやすくお話しいただきました。本町でもデジタル教科書の利用が検討されていますが、課題となりそうな点を昨日の研修会から挙げてみます。
○いつでも使える環境を。いつもあったら使う
○ICTを使った授業→ICTも使った授業 ICTは教室の環境に過ぎない
○情報の拡大=情報の制御(隠す)→考えさせる
○情報提示、発話、焦点化の3つのやりとり これまでと同じく、教師の構成力が重要
○端末を導入した授業を取り入れてくようになると、今まで以上に学習規律がしっかりしていないとできない
今、どこでも同じ課題が生まれているそうです。先日のデモ会でも感じたのですが、
○電子黒板とデジタル教科書のソフトの連動での不具合が全国共通の課題だそうです
次年度から、町内でもデジタル教科書が導入されれば、電子黒板、デジタル教科書を利用した授業が、町内小学校で見られますね。
新刊・授業DVD入りました
★新刊が入りました
★「明日の教室(DVD)」が入りました
○発見がなければ授業じゃない 立命館小学校 岩下 修 先生
※「A させたいならBと言え」の著者です。
○ 野中信行 『1学期のまとめと立て直し』(横浜市初任者指導教員)
○中川 綾 『職員室と教室のチーム・ビルディング』 (株式会社アソビジ代表取締役)
○杉渕鐵良『学級から楽級へ、学習から楽習へ』 (東京都公立小学校教諭)
※杉渕鐵良(教育の鉄人)は、平成25年度の『朝日町学力向上プログラム研修会』に講師として来町、ご登壇いただける予定になっています。
研究主任会
今年度から新たに始まった「会」です。学校の研究・研修と柱である研究主任の先生は、意外に集う機会がありません。校長会、教頭会や教務主任会との話題の共有、町としての取組情報を知る機会となっています。今年度に関しては、「授業リフレクション」の手法を取り入れた事後研修の方法を3校同時に実施し、アドバイスし合って進めることができました。次年度に取り組んでみたいこととして、
○教具(ホワイトボード等)の効果的な使い方
○授業終末の充実
○テンポのよい学習規律のスタイル確認 などが上がっています。
合同調査員会
1年間ご活動いただいた「情報」「郷土」の両調査員の先生方が一同に介しての、最後の調査員会でした。「情報」では、とくに子どもたちを取り巻くネットワーク環境の進化に対しての継続調査の必要性が、「郷土」では、朝日町にある素晴らしい郷土教育教材をいかに広め、残していくかという課題について活発な議論がなされました。両委員会とも調査してこられたことを、次年度は授業という形で検証していくという共通の方向性が見えました。調査員の先生方、1年間ありがとうごうざいました。
外国語活動推進委員会
「外国語活動推進委員会」の最終会合がありました。
ALT、外国語活動指導員を交えて、今年度の小学校の「外国語活動」について意見交換をしました。朝日町の小学校高学年の授業を見ていますと、よく身につけていると感心するのですが、指導者からは音声言語が中心であるため、子どもたちは理解しにくいだろうという問題意識が高く、中学「英語科」との違いとつながりについて、活発な意見を交わされました。
委員のみなさん、1年間ありがとうございました。
まとめの時期
先週は、情報、郷土の2つの調査員会の最後の会合があり、1年間の報告をする「合同調査員会」に向けての1年間のふりかえりと次年度の方向性について話し合っていただきました。
朝日町独特の小中高生徒指導連絡協議会 も最後の会合を行い、各校生徒指導主事の先生からの「1年間の取組」を報告いただき、検討と情報の共有を行いました。
来週は、教務主任会、研究主任会、外国語活動推進委員会のまとめが行われます。
もう、そんな時期なんですね。